The Rider Tarot Deck Pocket Edition【ポケットサイズ】
カードサイズ縦横12.5×7.4 cm
スペック
カードメイカー | U.S.Games社製 |
作者 |
Arther Edward Waite, Pamela Colman Smith |
制作年 |
1909~1910 |
言語 |
英語 |
枚数 |
78枚 |
カードサイズ | 縦横12.5×7.4 cm |
作品の背景や作者の意図
ライダー・ウェイト・タロットは、アーサー・エドワード・ウェイトの指示の下で1909※年にパメラ・コルマン・スミスによって描かれた元型的なタロット。現在のタロットの標準の地位を確立しています。U.S.Gameの最新ヴァージョンはスミス・オリジナルの手描きのタイトルを復活させています。
厳密に言えば、アーサー・エドワード・ウェイト(Arther Edward Waite)の著作「The Pictorial Key to the Tarot(タロットへの鍵)」が1909年先発で、この文書に見合った原画をパメラ女史が託され、1910年初版とされるいわゆるライダー・ウェイト版が刊行されているはずです。つまり原書にはイラストはありません。
※ですから上記のメイカーサイトの解説文も少々おおざっぱと言うところになるのでしょう。当サイトおよび関連サイトではおおむね1909~1910と記させて頂いております。刊行時期を1909年とするか1910年とするかは諸事情によるところかと。
刊行以来タロット愛好家を魅了し、タロットのスタンダードとして専門家からも支持・研究され続けている名盤。
発行元のロンドンの「Rider&Company(ライダー社)」の名にちなんで「ライダー版 もしくはライダー・ウェイト版」とも呼ばれています。
「タロットはシンボリズムである」というひとつの主張を前面に打ち出したこのウェイト氏の傑作は、描かれている図像(イメージ)、象徴(シンボル)、記号(サイン)、寓意(イコン)において、右に出る者なき優れたタロットであり、それまでスートと数のみで表現されていた小アルカナをオール・イラスト化したという革新的な側面ももつ現代においてはタロットマスターの登竜門的アイテム。ぜひとも一度は本格的に学ばれて下さい。
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